レスポンシブデザインの基本

スマホの小さな画面でも、大切な情報を迷わず受け取れる設計を考えます。

レスポンシブは「画面幅に応じた最適化」

レスポンシブデザインは、表示領域に合わせてレイアウトや文字サイズ、余白、操作方法などを調整する考え方です。PC画面をそのまま小さく縮めることではありません。

最初に確認する4つの視点

  1. 優先順位:重要な情報や行動ボタンが埋もれていないか。
  2. 可読性:文章・ラベルが小さすぎないか。横スクロールが発生していないか。
  3. 操作性:指で押しやすいボタンやリンクになっているか。
  4. 画像:重要な被写体や文字が見切れないか。

CSSでの基本例

.cards { display: grid; grid-template-columns: repeat(3, 1fr); gap: 16px; }
@media (max-width: 768px) {
  .cards { grid-template-columns: 1fr; }
}

上の例では、画面幅に応じて3列から1列に変わります。ただし768pxが唯一の正解ではありません。コンテンツが読みにくくなる幅を確認して決めましょう。

実務でのチェック

制作中にスマホ用カンプを作っても、完成後の実機確認は必要です。長い見出し、入力フォーム、モーダル、ページ内リンクなど、操作が必要な要素まで確認しましょう。

ミニ演習

普段よく見るECサイトをPCとスマホで開き、商品の写真・価格・購入ボタンの順番がどう変わるか比較してください。変化が「購入しやすさ」にどう役立つか一文で説明しましょう。

参考

MDN Web Docs:CSS メディアクエリー

ここまで学べましたか?

学習済みの記録は、このブラウザの中にだけ保存されます。ログインや送信はありません。

もっと実践的に学びたい方へ

SFIMA COLLEGEの受講・学び方のご相談は公式LINEからどうぞ。

公式LINEで相談する
この教材について

SFIMAの研修指導方針をもとに、初学者向けに編集した教材です。操作画面はツールの更新によって変わる場合があります。実務では目的や状況に合わせて判断してください。