Illustratorで図形を作る・整える基本

「四角が描ける」から、余白と揃え方まで意識した図形制作へ。

まず何を作れるようになる?

Illustratorは、線や曲線の情報を使うベクターグラフィックを扱いやすいソフトです。今回は「長方形・円・文字を組み合わせた小さな案内カード」を作ります。図形を置くだけでなく、情報を読みやすく並べることがゴールです。

手順:長方形と円を作る

  1. 新規ドキュメントを作成し、長方形ツールを選びます。ショートカットは M です。
  2. アートボードをドラッグして長方形を作ります。Shiftを押しながらドラッグすると正方形になります。
  3. 楕円形ツールを選び、同じように描きます。Shiftを押すと正円を作れます。
  4. プロパティなどから塗り(面の色)と線(輪郭の色・太さ)を調整します。
  5. 選択ツールで位置とサイズを調整し、図形同士の間隔を揃えます。

Web制作での使いどころ

例えば採用バナーでは、写真の上に文字を直接置くと読みにくい場合があります。背景に半透明の長方形を敷くなど、情報を読ませるための図形として使えます。ただし装飾を増やすことより、誰に何を伝えるのかが優先です。

よくあるつまずき

  • 色が変わらない:塗りと線のどちらを選択しているか確認しましょう。
  • 四角を描きたいのに画像全体が移動する:選択中のツールを確認しましょう。
  • 図形を何個も重ねて編集しづらい:レイヤーやグループの整理も試してみましょう。

ミニ演習

「参加費無料/Webデザイン体験会」という短い案内カードを、図形2種類+テキストだけで作成してください。遠くから見たときに一番伝えたい情報が目立つかも確認しましょう。

参考(操作の出典)

※操作画面・パネル配置は、利用しているバージョンやワークスペースによって異なる場合があります。

ここまで学べましたか?

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この教材について

SFIMAの研修指導方針をもとに、初学者向けに編集した教材です。操作画面はツールの更新によって変わる場合があります。実務では目的や状況に合わせて判断してください。