レイヤーは「重ねられる透明なシート」
Photoshopでは、写真、文字、図形などを別々のレイヤーとして管理できます。上にあるレイヤーが下の内容に重なる仕組みを理解すると、文字や写真を後から調整しやすくなります。
基本操作
- 新規ドキュメントを開き、写真を1枚配置します。
- テキストツールで短い見出しを入れます。文字のレイヤーが追加されたことを確認します。
- レイヤーパネルの目のアイコンで文字の表示・非表示を切り替えます。
- 文字レイヤーと写真レイヤーの順番を入れ替えて、見え方を確認します。
- 名前を「見出し」「背景写真」などに変更して、編集する人に分かる状態にします。
なぜ実務で重要なのか
修正依頼で「タイトルだけを別の言葉に変更してください」と言われたとき、すべてが1枚の画像になっていると修正が難しくなります。編集したい要素を分けて保存することは、納品後の保守やチーム作業にも直結します。
よくあるつまずき
- 文字が見えない:レイヤーの表示状態・重なり順・文字色を確認します。
- 写真を移動したいのに文字が動く:レイヤーパネルで正しいレイヤーを選択します。
- データが散らかる:関連レイヤーをグループにまとめ、わかる名前を付けます。
ミニ演習
背景写真+見出し+補足テキストの3層からなるシンプルな告知画像を作り、「見出しだけ変更できるPSD」を保存してください。
参考(操作の出典)
※レイヤーの扱いはPhotoshopの基本ですが、操作画面はアップデートで変化する場合があります。