「消す」より「隠す」ほうがいい場面
写真の一部を見せないようにする方法の一つが、レイヤーマスクです。画像の画素を直接削除するのではなく、見える範囲を調整できるため、後からやり直しや微調整をしやすくなります。これを非破壊編集と呼びます。
レイヤーマスクの基本
- 練習用の画像をPhotoshopで開きます。
- レイヤーパネルで対象レイヤーを選択します。
- レイヤーマスクを追加します。
- マスクのサムネールが選択されていることを確認します。
- ブラシなどでマスクを黒く塗るとその部分が隠れ、白く塗ると表示されます。グレーでは半透明の表現も可能です。
やってみよう:写真をふわっとなじませる
背景写真の上に別の写真を配置し、上の写真にマスクを追加します。やわらかいブラシで境界を調整し、2つの画像が自然につながるようにしてみましょう。
よくあるつまずき
- 画像が直接塗られてしまう:画像サムネールではなくマスクサムネールを選択します。
- 隠した部分が戻らない:マスクを白で塗ると復元できるか確認します。
- 切り抜きが不自然:輪郭の硬さ・選択範囲・写真同士の明るさの差を見直します。
ミニ演習
1枚の写真の左右のどちらか一方をマスクで隠し、再び表示してみましょう。元画像を損なわずに操作できたかが確認ポイントです。
参考(操作の出典)
※画面や機能の位置はバージョンで変わります。表示に迷ったらAdobe公式ヘルプの最新画面も確認してください。