伝わるポートフォリオの基本設計

作品を並べるだけでなく、何ができて、どう考えて制作したかを伝えましょう。

最初に、見る人を決める

就職活動なら採用担当者、フリーランスの案件獲得ならクライアントなど、ポートフォリオの相手によって知りたい内容が違います。どんな判断をしてもらいたいかが出発点です。

トップページ

  • 名前だけでなく、希望する職種や対応できることが伝わるか。
  • 「Webデザイン」「バナー制作」「Figma」など、スキルが見やすいか。
  • 作品一覧へ迷わず移動できるか。

WORK(作品紹介)

完成画像に加えて、少なくとも目的・ターゲット・担当範囲・工夫点を伝えましょう。課題作品と実案件の区分も分かるようにします。

項目 書き方の例
目的 体験予約への申し込みを増やしたい
ターゲット 初めてサービスを検討する20〜30代
工夫 誰向けかを最初に示し、料金へ導く
学び 情報の並び順で印象が変わると気づいた

PROFILE(自己紹介)

職歴を並べるだけでなく、過去経験がデザインの仕事にどう役立つかを考えます。例:接客経験→相手の意図をくみ取る力、事務経験→情報整理・正確性。

CONTACT(連絡導線)

就職用なら「採用・面接に関するご連絡」、受注用なら「制作のご相談」など、相手に合わせた導線にします。

ミニ演習

自分の作品1点について、目的・ターゲット・担当範囲・工夫した理由をそれぞれ1〜2行で書いてみましょう。文字が長すぎるときは図解・タグ化できないか考えます。

ここまで学べましたか?

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この教材について

SFIMAの研修指導方針をもとに、初学者向けに編集した教材です。操作画面はツールの更新によって変わる場合があります。実務では目的や状況に合わせて判断してください。